ホーム>表札を作って取付るには
表札専門のネットショッピング等でオリジナルデザインの表札を注文して手元に届いて眺めるのも楽しいものですよね、ですが肝心の事を忘れていませんか?
そう、表札の取り付けです。
ネットショップは地方出張のアフターケアは無理とも言えます、折角プロの方に頼んで素敵な表札を手に入れたのに掛けるところが用意されていないと表札の効力を発揮出来ません。
かと言って大工の真似事で取り付けることもできますが、それは日本家屋のような木造建築ではの話で塀や玄関などがコンクリートの場合、日曜大工用品ではとても取り付けられません。
キチンとしたコンクリート用のドリルやビスなど、あとコンクリートに罅を入れないテクニックが必要になります。
下記では表札の取り付け方を説明しておりますので、表札取り付けでお困りの方は是非参考にしてください。
既に表札などを注文済みの場合だとこの方法が取れます、新築のマイホームや、コンクリート門柱などの作成段階で、工務店の方に表札を壁に埋め込みで取付してもらうことができます。
この方法の埋め込みですと、門と表札の一体感が出せます。
完成した後ですとかなりの金額が掛かってしまいますが可能です。
近年、表札を取付される家の壁や門柱の材質が多種多様化してきました、表札自体も取り付け易いものもあります。
それに伴い家人の住む家の材質と、それぞれの表札を接着させる取付方法や接着剤も多種多様なバラエティーが揃っています。
とは言うものの、このページを呼んでくれた方の取付面の様子や気候などの環境が個人個人で変わりわからないため、申し訳ないですが、最適と言える方法についてはハッキリと言えないので。
近くのホームセンター・DIYセンターなどで、家の表札取付面の状況を説明して、相談の上で家にあった最適な接着剤をお選び下さい。
もし自分で表札を取り付けする自信がない場合や、表札を取付する時間がとれない忙しいという場合、タウンページ等に載ってる便利屋で、表札取付を請け負ってくれるところがあります。
タウンページに「便利屋」の項目がありますので、近所の便利屋さんに相談してみるのも一つの方法です。
表札が固定型の場合、持ち家や新築マイホームなどで表札を取り外ししない場合は落下しないようにガッチリ付ける事が大事です。
取付方法
固定型表札の取り付け方法は下記の4つの方法があります。
下記の中からイメージに合った最適な方法をご参考にして下さい。
@直接壁に表札を埋め込みする、近所の工務店に依頼して取り付けてもらいましょう。
A釘を打ちつけ、表札を釘にかけるぶら下げる方法。
B専用の接着剤で接着する(クギが打てない壁、表札の裏にクギ穴のない材料など)。
C超強力両面テープで接着する、安易ですが一ヶ月くらいはもつかと。
表札を取り外して移動できる移動型は、転勤、賃貸などで、引越しで取り外しの予定がある場合。
表札取付面と表札の両方を、傷など痛めずに取り外したいときは、取り外し可能な材料を最初にお選びください。
表札によっては取り付けに、クギ穴加工や、チェーンを付けられるものもあります。
専用の接着剤でとりつけた場合は、取り外しの時に表札が破損したり、取付面に接着跡が残ることがあります。
最近の住宅事情によっては、家の壁にクギが打てない場合も多いようです。
表札の取付は、簡単そうに思えますが、実際に落ちないように真っ直ぐ取り付けるには、少しコツがいります。
表札を手に取ってみると意外と重さがありますので、取付の材料は、普通の接着剤や両面テープでは落ちてしまうことがありますので、専用の接着剤を使うようご注意下さい。
表札は材質上、落とすと割れたり、欠けたりしますので、表札取り付けの際はお気をつけ下さい。
Last update:2023/2/27